TRIONet3
分散環境での同期・高速データ収集に最適
TRIONet3は、分散環境でも使用できるコンパクトな高速データ収集システムです。EthernetまたはUSB3.0を介してシームレスに通信し、OXYGEN計測ソフトウェアで直感的に操作できます。2つのTRION(3)モジュールを搭載でき、用途に応じた柔軟な構成が可能です。小型パワーアナライザとしても、さまざまなシーンで活用できます。
主な特長
- 2つのTRION(3)モジュール用スロット
- 分散計測またはローカル計測可能
インターフェース
- アナログ入力:16チャネル
- サンプリングレート:最大10 MS/s
- USB 3.0 または Ethernet
補足情報
- パワーアナライザとして使用可能
- オプション:バッテリパック
- ギャップレス保存レート:90 MB/s Typ.
ユーザー自身で交換可能なTRION(3)モジュール
TRIONet3は、TRION(3)モジュールにより、電圧、電流、電力をはじめ、振動(IEPE)、ひずみゲージ、ポテンショメータ、RTD、CAN、カウンタ入力、熱電対など、幅広いセンサや信号の計測に対応しています。また、GPS、PTP、IRIGなどの外部タイムソースによる同期にも対応し、高精度で信頼性の高いデータ収集を実現します。TRION(3)モジュールはユーザー自身で簡単に交換できる設計となっており、用途に応じて柔軟にシステムを構成できます。
OXYGEN計測ソフトウェア
TRIONet3の性能を最大限に活かすには、直感的で使いやすいOXYGEN計測ソフトウェアが最適です。豊富な機能を備えながら、操作はシンプル。
データ収集はOXYGENの中核機能のひとつです。アナログ、デジタル、カウンタ、エンコーダ、CAN、Ethernet、ビデオ、GPSなど、複数のソースからのデータを連続的に同期取得できます。
- TRION(3) モジュール経由で最大10 MS/sのサンプリングレートでアナログデータを測定
- 用途に合わせて画面をカスタマイズ
- 記録中でも「DejaView」機能で過去データを確認可能
- マルチモニタ対応で全体を把握
分散計測またはローカル計測
TRIONet3をリモートPCに接続することで、分散計測に適したシステムを構築できます。Ethernet インターフェースにより、最大100 mの分散配置に対応しています。インテリジェントなクロスリンク機能と、必要に応じて入力チャネル数を増やせる柔軟性により、分散計測タスクを簡単に管理できます。TRIONet3をPCやノートパソコンに接続するだけで、特別な設定は不要です。
TRIONet3 を小型パワーアナライザとして活用
TRIONet3は、高精度なパワーアナライザとしても使用できます。TRION(3)パワーモジュールを搭載するだけで、最大10 MS/sのサンプリングレートで電力解析が可能です。さらに、絶縁された高電圧・電流入力、CANインターフェース、カウンタ、テストスタンド統合などの追加信号を含む電力解析も、TRIONet3一台で対応できます。
チャネル拡張として使用
TRIONet3は、DEWE3シリーズに接続でき、高速チャネル拡張ユニットとして機能します。接続は USB3.0または LAN 経由。内蔵のTRION Sync Busにより各デバイス間を同期します。